2011/09/30

Don't come knocking。

Wim wenders監督作品、邦題「アメリカ、家族のいる風景」を観ました。
友達がWim wendersのDVDを4本セットで貸してくれて、すっごい久々に「パリ、テキサス」を観たり、初めて「ミリオンダラー・ホテル」を観たりしているのですが、個人的にはコレが一番な気がする!


予告イマイチだな。以下ネタバレしまくり。


ストーリー的には「パリ、テキサス」と同じ、と言ったら乱暴すぎるかもしれないけど、大筋は一緒。パリ、テキサスでは大切な女性を、こちらでは家族を、探して旅をして、自分が変わったり、周りが変わったりする。(雑)
予告見たら言ってたけど、脚本は同じ人みたいです。そして、こちらでは脚本=主演が同じ人だったりもする。

どちらもいい話だし同じ流れも気にならない、むしろにやっとしちゃった感じなのですが、それよりも!なんと言っても特筆すべきはカメラワーク!
と言いつつそんな専門的なことは一切わからないのですが、冒頭のハワードが馬に乗って走るシーンで鷲掴みにされてしまった。どんな魔法が使われているのかわからないけど、ただ馬に乗って走ってるだけなのにすごくドキドキして目が離せなかった。
それ以降(つまりは全編)ずっとそんな視点で観てました。どんなに何気ないシーンでも、どこで一時停止しても、全てが写真として成り立つ感じ。
改めて、映画の奥深さを感じさせられました。ちょっとした光の使い方で切なくなって泣くなんて初めての経験かもしれない。
とりあえず、調べたら撮影はフランツ・ルスティヒという人で「パレルモ・シューティング」「ランド・オブ・プレンティ」も撮っているようなので、観たいと思います。
でも、「ミリオンダラー・ホテル」のあの屋上のシーンを思うと、Wim wendersの力なのかもしれないな。

ストーリー的なことに話を戻すと、娘スカイの独特の存在感がすごく良かったと思います。
ふわふわとした言動でちょい不思議ちゃん風なんだけど、本当は一番強くて逞しくて、最後は神々しさすらあった。というか、途中あまりの妙な存在感に「実は死んでるのでは?」と勘ぐっていた(笑)

息子の歌も良かったよ!

おまけ。ラストにハワードが途中で投げ出していた映画の撮影に戻り、そのラストシーンが出るんだけど、あまりのベタベタさに笑いました。

以上!



2011/09/27

Jacuzzi boys "Glazin'"

久々にsetlistでも告知でもないpostを。
(あ、でもPLUGのsetlistもまとめなきゃ)

最近一番のお気に入り!Jacuzzi boysの新譜です!!

Jacuzzi boys / Cool vapors

この前のめりな感じ、フックが効いたメロディ、最高!
ヴォーカルの声が結構かわいい感じだから、もっとトロピカルな印象になるかなと思ってたけど、シンプルなガレージサウンドでかなり今のわたしの気分にマッチしてます。やばい。

ちなみに、アルバム全編通して大体同じ感じなので、多分飽きる人も多いと思います(笑)
でも、そこが愛すべきJacuzzi boysって感じがするなぁ。うん。

このアルバムも、今わたしが大好きなレーベル"Hardly art"からのリリースです!
あ、Gold leaves買うの忘れてた。買わなきゃ。

2011/09/25

0924 setlist - 1234! vol.6。

昨日"1234!"にお越し頂いた皆様、ありがとうございましたー!
毎度のことながら人いっぱいでにぎやかでほんと楽しかったです。

"GOLDEN SILVER DAYS"展もとってもキュートで、何度も見てにやにやしちゃった!
実家の猫に会いたくなったよー。そして猫飼いたい欲が再燃しました。がんばろう…!

commune移転後もますます楽しみ。

今回DJの1人であるクラモチさんのお誕生日をお祝いしたのだけど、いつもcommuneで出してる美味しいケーキを作っている方にホールのケーキを買えないかお願いしてみたら、快く引き受けてくださり、すごく嬉しかった!なんとプレートまで用意してくださって感激。
しかも、当日お会いできてご挨拶させて頂いた時、バースデーケーキの注文は初めて!と逆に喜んでくださって、もーなんかいろいろ嬉しかった。
お祝いは大成功で、いいことだらけ!
こういう繋がりができるところがcommuneの素晴らしいところだよなぁ、なんて改めて思いました。


自分のDJも楽しくできて、昨日はほんと良いpartyでした!

setlist。


【1st set】
Paul weller / Starlite
Chad valley / Up and down
The Hundred in the hands / It's only everything
Computer magic / The end of time
Stereolab / Excursions into "oh, a-oh"
Vetiver / Ride ride ride
Wilco / I might

【2nd set】
Stars / Fixed
Yuck / The Base of a dream empty
The Tamborines / Black & blue
Metric / Monster hospital
Your twenties / Caought wheel
Tahiti 80 / Chinatown
Crumb / Like goodbye
The Magic numbers / Undecided


Your twenties / Caought wheel

2011/09/22

Partyyy info。"PLUG vol.19"

今週末のDJ予定その2!日曜日はPLUGです!
今月から正式にsatomiちゃんがレギュラー入り、そして久しぶりにゲストお二人もお迎えするので超楽しみ!


"NEXT PLUG"
【PLUG vol.19】
9/25(日)
OPEN 17:00 - CLOSE 23:00
@新宿音(http://www.club-oto.com/index.html)
新宿区歌舞伎町1-17-5-2F/TEL:03-5273-8264
2000yen(w1d)/with flyer1500yen(w1d)

DJs:
COM、WIZZJONES、ISAO、JUDY、SATOMI

Guest DJ:
marciee(13 slitch)
jun(oh! my brother)

STAFF:
kurage


ゲストのmarcieeさんは、ここ最近何度かDJ聴く機会があったのですが(marcieeさんだと認識してなかっただけで実は何度も聴いてるんですが。笑)、最近のindieでモロ好みな選曲でした!!
最初に見た時はindie dance系で、そちらも良かったのですが、indie rock系の選曲がかなりど真ん中で。自分でもよくかけるLiechtensteinとかかけててグッときたなぁ。

junくんは、先日遊びに行ったばかりのOh! my brotherというイベントのオーガナイザー。ネオアコ・ギタポ系の選曲でくるか、超ポップなのでくるか…?(って本人が迷ってたw)どちらにしても楽しみ!
お酒は飲まないようにしようね(お互い)

わたしは今回久しぶりに出番早めなので、最近あんまりかけてなかった重い暗いやつかけようかなぁ。Sun glittersのLPが届いたらかけたいな。合わせて甘い感じにしようかな。

Sun glitters / Find your way (see)


これ、誰もいないフロアで大きい音で聴いたら気持ちよさそうだなぁ。というわけで早い時間お待ちしてます(笑)きてくれないと独り占めしちゃうから!

Partyyy info。"1234! vol.6"

今週末のDJ予定その1!
土曜日は、最近毎月声かけてもらってる、下北沢communeでのpartyです。
communeは元々今の場所での営業が9月までと決まっていて、10月からは場所を移してリニューアルオ-プンします!
勿論新しいお店も楽しみだけど、今の場所にも勝手に愛着湧いてたし少し寂しいな。今回が今の店舗で開催する最後の"1234!"なので是非遊びにいらしてください!




***




[1234!]-vol.6-
09/24 (sat)
@commune
17:00~22:00
charge free!!
http://www.ccommunee.com/about.html

DJs:
judy(PLUG)
http://plug-event.jugem.jp/?cid=15

kuramochi taro (Steady / Hallelujah Traveler)
http://worldsendrecord.com/HT

yoda daisuke(Here To You!!!)
http://heretoyou.exblog.jp/

yuji (this is new Accommodation / 45)
http://accommo.in/

takuji (this is new Accommodation)
http://accommo.in/

yume

niw. (@tototter)

■sekine masashi
急遽決定しました!! ありがと~☆

[1234!]
今回はCuteでFunnyなお猫様2人の写真に囲まれてのpartyです☆
この猫ちゃんはcommuneの店長夫妻の愛息子たち、金ちゃん銀ちゃん。
すっかり秋めいてきましたが、猫好きの方もお酒好きの方もparty好きの方も
晩秋の夜風を感じに一杯飲みにおいでませ~。

※現communeで開催してきた[1234!]ですが、来月からはcommune新店地にて続けさせていけいただけたらいいな~と思ってます。場所のアナウンスはcommune blogを要check!!

【commune blog】↓↓↓↓↓↓
http://daysofcommune.blogspot.com/



***



まじで"GOLDEN SILVER DAYS"展楽しみ!たまに仕事中金銀blog眺めてニヤニヤしてる…金曜日スタートなので明日一足先に行こうかどうしようか迷い中!いや、土曜日のお楽しみにとっておこうかな!

かぁわいいぃぃぃぃ!!!!!






2011/09/19

0917 setlist - Ci #25。

17日(土)はCiでDJさせて頂きました!
Ciには以前もゲストDJとして参加させてもらったことがあるんですが(これが多分初めての"ゲストDJ"!)、今回、これまでずっとやってきたEdgeEndでの開催が最後になるとのことで、いつも遊びにきてくれてた人にDJしてもらいたい、と声かけて頂きました。うーん、通った甲斐がありました(違)
ちなみに、今後は新宿OTOにて第二土曜日16時or17時~22時の開催になるとのこと。
EdgeEndでのCiも大好きだったけれど、PLUG的にはすごく心強いというか、なんとなく嬉しい!
一緒に盛り上げていけたらいいな。

今回、持ち時間を好きに使っていいと言われていて、勿論1人でやってもいいんだけど、原さんコジマさんをびっくりさせたいなと思い、サプライズでDJ仕込みました!(笑)
Throw that beat!を一緒にやっている、YO!HEY!!さんです。(忙しい所駆けつけてくれたよーへいさんには本当に感謝です!ありがとう!!)

よーへいさんは普段はHIP HOPのDJ、でもindieも好きでThrow that beat!ではindie縛りでDJしている人。CiがTop gunと共同で開催している"Cropped image"というイベントに参加したこともあり、Ciのお二人も知っている、けど絶対indieのDJしてる姿は見たことがないハズ!見てもらいたい!と思い、お願いして来てもらっちゃいました。
よーへいさんのindieセットはすごくまっすぐでキラキラしてて大好き。実はわたしが一緒にやりたかっただけだったりして(笑)

というわけでsetlistまとめてみました。あ、1回目は1人でやったよ。



【1st set】
The Sound of arrows / Into the Clouds
Mike simonetti / The Third of the storms (feat. Sam sparro)
The Hundred in the hands / It's only everything
Depeche mode / Get The Balance right
Jochen distelmeyer / Lass uns liebe sein
Vetiver / Ride ride ride
Players / Find your way
Andy lewis / Good soul in the good times
The Pepper pots / Wanna blindly trust in you

【2nd set *B2B with YO!HEY!!】
Gruff rhys / Sensationd in the dark
  The Drums / Forever and ever amen
Cloud nothings / For no reason
  Toro y moi / Blessa
Man the hunter / Less for you
  The Pains of being pure at heart / Heart in your heartbreak
Kids on a crime spree / Sweet tooth
  Black tambourines / Throw aggi off the bridge
The Tamborines / Black & blue
  Mazes / Summer hits
Peach kelli pop / Do the eggroll
  Heavenly / Atta girl


Gruffをかけているのがわたしで、そのあとDrumsでスタートしているのがよーへいさん。
先日買ったばかりのこれを嬉しそうにかけてて素敵だった!


Heavenly / Atta girl

個人的には、よーへいさんがBlack tambourinesかけた次にThe Tamborinesで返したのが楽しかった!いいレコードいっぱい持ってていいなぁ。
もーすっごくすっごく楽しかったです!またやりたい!

他のDJの方々も、Ciのお二人もすごく素敵だったし、以前に出た時も感じたけどお客さんが皆心からCi大好きであったかくて、本当にいいイベントだなぁと思います。最後盛り上がり最高潮の時、今回参加させてもらえたことが嬉しくて泣きそうになりました。

これからは新宿音仲間として、良いお付き合いをしていけたらなぁと思います。いや、むしろただのCiファンなので、今後も追いかけて行きたいと思います(笑)

ありがとうございました!

Yuck's live at Duo music exchange。

15日(木)YUCKの来日公演に行ってきました!
場所はDuo、行ったことのある人ならわかるとおもうけど、フロアに二本柱があって場所を間違えると全然見えない。でもなんとなく、センターはダニエルじゃなく日本人女子ベーシストだと確信し、柱より下手側確保。正解でした◎(センターもマックスも見えたし!)

登場したダニエルはもじゃもじゃカーリーヘアにだるっとしたカーディガン。どう見てもBob dylan意識してて思わず苦笑い…いや、にやにや。ほんとモロだったから、若いってすごいなぁなんて思ったりして(笑)そういえば以前彼女と寄り添ったBob dylanごっこしてる写真もあったしな。

前半はかなりとばして、Holing out、The Wall、Georgiaと畳み掛ける。最初にGeorgiaを聴いた時、すごい!って思ったこと、でもアルバム出てみればGeorgiaがズバ抜けているというわけではなく、むしろそれ以上の曲が並んでいたことに驚いたことを思い出してました。
ライヴでの盛り上がりは、GeorgiaよりもむしろThe Wallだったかな。わたしがそうだったから思い込みかも(笑)でもGeorgiaイントロのギターがちょっとぼやっと始まっちゃったから、みんな反応遅れた感じだったかも。どっちかっていうと音源通りツインヴォーカルでやって欲しかったけど、でもダニエルがほぼ歌うのもライヴならでは感があって良かったかな。

その後の流れははっきり覚えてないんだけど、Milkshakeとかのゆったり目の曲も良かったなぁ。
マックスがvoとった曲も良かったけど、あれなんだっけ?素朴で安心感ある歌声でした。あと、女子ベーシストがvoとったはっぴいえんどの曲?わたし原曲も知らないしCDも買ってないから初聴だったんだけど、すごくいい声だったー!もっと歌えばいいのに!とは思わないけど、聴けて良かった。別に自分がメインで歌うバンドとかもやってそうだよね?どうだろ。

そしてわたしが一番グッときたのがアンコール!
大好きな、大好きな曲をまだやってなかったから、絶対くる!って最高潮のわくわくの中、やってくれました。

YUCK / The Base of a dream empty


そして、まさかやるとは思ってなかった、二番目に好きな曲!

YUCK / Rubber


確かに、やるとしたら最後しかないでしょ!って感じなんだけど、ほんとにまさかやるとは思わなくて。
最後の最後はノイズをひっぱってひっぱって終わりました。わたしは曲の途中からずっと目をつぶって、Duoの中にYUCKとわたししか居ないところを想像しながら、聴いていました。
目をつぶると、揺れるギターの音が右へ左へ移動するのがはっきりとわかって、楽しかった。正直、もっとあっさり終わっても良かったけど。ノイズの扱い?というかなんと言ったらわからないけど、その辺はまぁそれっぽいだけでした(笑)

ここからは完全に個人的なアレ。昔Cajun dance party時代サマソニでのライヴを見たんですが、全然良くなかった。
Cajun自体、周りがみんな大好きでわたしもそこそこ好き(partyでAmylaseかかると一番はしゃいでたけど。笑)、でも皆が楽しみにしてるのに感化されてサマソニ前はずーっとCajunばかり聴いてて、当日はソニックも人一杯で、期待値高すぎたのかもしれないけど、そこにあったのは、素晴らしいメロディを生かしきれない稚拙な演奏力とナルシストダニエルだけ。
演奏が下手だけならまだ我慢できたけど、完全に客をおいてけぼりにして自分に酔いしれるダニエルにドン引きして最後まで見れなかった。

だから、今回も結構そのことがチラチラ頭の片隅にあって、Georgiaでほぼダニエルが高めのキーを無理矢理歌ったとことか、最後のノイズとか、良かったんだけど、少し厳しい目で見てしまった。でもパフォーマンスとしては全然イライラするところは少なかったし、結論としては、ダニエルがギターヴォーカルになったのは素晴らしい!

YUCKはすごく今っぽいバンドなんだけど、聴けば聴く程90'sリバイバルしかもいろいろ詰め込んだいいとこどりって感じがします。でもそのバランス感覚が今っぽいのかな。

YUCK最高!


0914 setlist - bar Shink #7。

皆様三連休いかがお過ごしでしょうか?まぁ、三連休どころかない人もいれば、九連休シルバーウィークな羨ましい人も居ると思いますが(いいなぁ)。
わたしは土日は二日連続夕方から遊んでオールでめっちゃ遊んでます!DJして、友達のイベント行って、BBQして、またイベント行って。さすがに今朝は眠気で酔っ払ったみたいになってましたが、楽しかった!

なので今日はなんの予定も入れずまったりな日です。後で少し代官山と下北にも行きたいけど、1人なので気分次第で。とりあえずいろいろ書きたいことも溜まっているのでテンポ良く更新してみます♪

まずは、先週水曜日はbarしんく!
遊びに来てくれた皆様、ゲストのけいたろくん、ありがとうございましたーーー!

けいたろくんは予想外の邦楽多めセットでしたが、センスの良さが窺えるいい曲ばかりできゅんとしました。男の人って本当にロマンチストだなぁ、なんてこっそり思ったりして(笑)

UA / 甘い運命


久々に聴いたけどかなりグッときた。サビの頭の切ないメロディは秀逸。


わたしのsetlistはこんな。


【1st set】
Stereolab / Excursions into "oh,a-oh"
The Positions / Tonight!
Attic lights / Bring me down (Camera obscura remix)
Tahiti 80 / All around
Othello woolf / Doorstep
Wilco / I might
Vetiver / Ride ride ride
Clap your hands say yeah / Maniac

【2nd set】
Paul weller / Starlite
Selebrities / When i look at you
Cosmetics / Soft skin
Minks / Kusmi
The Manhattan love suicides / Kick it back
Horowitz / Get cleansed!

【B2B】
Andy lewis / Good soul in the good times
The Magic numbers / Undecided

1st setは上品な感じでまとめたいなぁと。
最後Clap your hands~かけてたっつんと交代したら、たっつんが同じくClapで繋いでくれてにやにや。Same mistakeもいい曲。
最近よく聴いてるOthello woolfからWilco、Vetiverの流れは本当に今ド真ん中の気分。安心感。

2nd setは1曲目に買ったばかりのPaul weller、そしてMinksのこの曲に流れる、というのを決めてました!両方ともどうしてもかけたくて。しんくさんに、好きなだけやっていいよって言われたけど、これでTMLSとHorowitzもかけられたら大満足で、結局時間ぴったりに終えてました(笑)



しんくさんがかけたVeronica fallsも良かったね。楽しかった!
来月もまた日程決まったらお知らせしますので是非遊びにきてください。詳しくはMixiコミュかTumblrにて!
後で皆のセトリも上げておきます★
http://barshink.tumblr.com/

2011/09/17

0910 photo。






Ladytron "Gravity the seducer"

Ladytron新作出ましたね!!UK/USではそれぞれ今月12日/13日にリリースになってますが、日本では買えるのかな。最近色々チェックする気がおきなくて浦島太郎です。でもその分映画観に行ったり展示観に行ったりフットワーク軽くなってるので、それでいいです。

というわけでまだわたしも持ってないんですが。全曲試聴できたので聴いてきました。これ素晴らしいですね!!!わたしすんごい好きなんですけど!!!



Ladytron - Gravity The Seducer by nettwerkmusicgroup

きちんと表示されなかった時はこちらのリンク先へどうぞ!

http://soundcloud.com/nettwerkmusicgroup/sets/ladytron-gravity-the-seducer-selections

Ladytronのオフィシャルサイトでも。

http://www.ladytron.com/#news

優雅なシンセとヴォーカル、甘美と形容したいような、だけど全然甘くないような。
さすがの一言です。

これ、LPで買おうかどうしようか迷うなぁ。あえてCDでもいい気がしてる。なんとなく。

2011/09/16

Partyyy info。"Ci #25"

大好きなCiにまたまたお呼ばれしちゃいましたぁぁぁ!嬉しすぎる!

適当な画像がなかったので、かいじゅうたちのいるところ。Ciで流してて、結構マジで見入ってしまった、いい思い出。
 と言ってもCi終わるわけじゃありません!これまでずっとEdge Endで開催してきたのですが、今回を最後に、次からは新宿音での開催になります!
Edge End最後ということで、これまで遊びに来てくれてた人たちにDJしてもらいたい、って誘ってくれたんです。わたし、通ってたもんなぁ…(恥)



*************
 Ci #25
*************
House,Nu-Disco,indie etc..

 2011/08/06(sat) 18:00~22:00
\800(1drink)
 *Shibuya Edge End  
http://www.edgeend.com/  
TEL 03-5458-6385

 *DJ
 コジマヒロユキ
 TADASHI HARA

 *Guest DJ:
 ウラサワさん
Judy
他。

 というわけで今回は飛び入りDJも多数予想されます。楽しみ!

実はわたしもサプライズDJ仕込んだんですよふふふ。 多分ここ見られないと思うから、書いても大丈夫。
と言っても、多忙な方なので来れるかはまだはっきりしてないんです。来れるといいなぁ。
皆さんも是非遊びにきてください!Ci楽しいよ!大好き。 

Edge Endでは最後になるけど、これからは音だし、PLUG的にもすごく楽しくなりそう!一緒になにかできたらなぁって、わくわく してます。

2011/09/13

5 sprite。






2011/09/12

Partyyy info。"bar shink #7"


barしんくは今週の水曜日です!是非遊びにいらしてください♪

---
barしんく #7
日時:9月14日(水)
800yen(w1d)
@渋谷EdgeEnd

今月のDJさん
けーぱん(Club Inbetweeners)

常勤
しんくさんとJudyちゃん

非常勤
たっつん(奇数月担当)
---

今月のゲストは新宿wireで毎月第一土曜日に開催されているClub Inbetweenersから、けーぱんことけいたろうくんです!
インビト最近全然行けてないんだけど(泣)、以前遊びに行った時のけいたろくんの選曲がいい感じで、いつか一緒のイベントとかに出る機会あればいいなぁって思ってて。けいたろくんはわたしが加入する前にPLUGにゲストで出たこともあるんだよ。そしてよく遊びに来てくれます。いつもふわふわしてる(言動が)。

けいたろくんに会うと、いつもこの曲をかけてたことを思い出す。

Magic kids / Hey boy


絶対barしんくの雰囲気にも合う…というかけいたろくんが良い雰囲気にしてくれるハズなので(なんという他力本願)是非遊びにきてね!

わたしは、最近色々飛ばし過ぎたDJばかりしてる気がするので、逆にゆったりめに行こうかな。ふふふ

2011/09/11

Somewhere。


やっと観てきました、Somewhere!
以前、この映画の公開が決まった時にblogに書いたのはいつだったかな…と思って見てみたらなんと1年以上前…観れてよかった(笑)→その時のpostはコチラ
もうとっくに映画館で観るのは諦めてたのですが、目黒シネマというところで、"Lost in translation"と二本立てで上映してました。ほんとは二本観たかったけど、仕事後に行ったので最終回のSomewhereのみで。
でも、なんか妙に味のある映画館で、また機会があったら行きたい!

目黒シネマ

まず、twitterの緩さがなんとも…(笑)二本立てで1500円というお手頃価格(最終回1本のみだと、なんと900円!)も魅力的だし、席もゆったりめ、ロビー部分の一角に本のコーナー(ちゃんと見てこなかったけど、多分販売用ではなく、オープン待つ間に見れる感じ。)も素朴。

で、本題。あ、ネタばれあり。
すごくすごくすごく好きでした!!
まず、あえて一番に言いたいけど、Elle Fanningの存在がもう奇跡。この役がもしElle Fanningじゃなかったら絶対駄作だろうなぁと言い切れる程。あのサラサラしたブロンド・ヘアーは珠玉の一言に尽きる。

大人っぽいような子供なような、何というか。片親で育って妙に聞きわけが良く育った感じというか、とてもリアルだなぁと思いました。でも色気を感じさせないこざっぱりした感じもあって。すごく良かった。

そして、かなりグッときたなぁって思うのが、この曲。


このver.知らなくて、流れた時最初カヴァーかな?本物かな?って思っちゃいました。
ちょっと寂しくて切ないこのアレンジが、2人で過ごす時間の儚さをより一層際立たせていました。

↑の映像の中にも少し出てくるけど、Elle Fanningのスケートのシーン可愛かったなぁ。元々彼女はバレエをやってるみたいなんだけど、それでも二ヶ月練習してあれだけ滑れるのすごい気がする。
でも、そう考えるとすごい!って思うんだけど、なんか絶妙な緩さがあって、完璧すぎないところが完璧だった。あと、劇中で出てくるポールダンサーも、わざわざこの映画のために練習したとか。「え、ダンサー使えばよくない!?」って思ったけど、確かにそこも独特の味があって素晴らしかった。

終わった直後に、この映画はソフィアの自伝的な意味合いもあると聞いて、とたんに好きになったシーンがあって、スペインでの授賞式のシーン。多分、忙しい父親で寂しい思いもたくさんしたと思うけど、あのシーンからは父親のことを誇らしく思う気持ちが溢れてて。
あの授賞式、実在するらしいですよ(笑)変なネコのモチーフのトロフィーがふざけてて、絶対架空のものだと思ったのに!

あぁなんか支離滅裂ですね。だけどもういいや。
あと、Elle fanningの料理のシーンと、食材注文の電話してるところも好きだったし、マルコがピアノを弾いてるシーンも、テディベアの歌も。

様々な、何気ない日常的なシーンと、ちょっと素敵なシーンを織り交ぜながら淡々としたテンションで綴り、最後の最後に「傍にいられなくてごめん」でグッと掴まれて涙。
飽きるか飽きないかのギリギリのラインで繰り返されたマルコの怠惰な生活も、刹那的な娘との生活も、徹底して抑えて撮られているからこそ、特に大きなドラマ的要素がないのに引き込まれたし、マルコの気持ちの変化にも敏感になれたんじゃないかなと思いました。

そんな完璧なバランスの映画だったと思います。


以上!

2011/09/08

Surviving life。


映画「Surviving life」を観ました!ヤン・シュバンクマイエル最新作!
元々ヤン・シュバンクマイエルは大好き。予告だけ見ると、これまでのものと比べてそんなにグロくないし、ストーリー的にも楽しめそうだったのでかなり期待値も高かったです。いつも通りうっかりネタバレするのでご注意を!

Trailer


まさかのラヴロマンス風!?(笑)
女優さん、目が大きくてすごくきれいでした。赤いスーツがよく似合ってた。

夢で出会った女性に恋をして、自分の思い通りに夢を見るために奮闘する男の話です。
夢の中ではいかにも夢なおかしなことも起こるけど、基本は現実のように進んでいくので、夢と現実…愛人と妻の二重生活みたいな感じ。でもそれがどんどん繋がっていくのが見てて気持ち良かったです!
途中でオチに気づくけどね(笑)なんか、ストーリー的にはほんとに素直にできてるなぁと思いました。

特筆すべきはやはり映像。
これまでの人形アニメとはまた違う、動画と、写真のコマ撮りの組み合わせが面白かった!!
主に夢のシーンで出てくる、ヘビや、大きなフルーツ、窓から出る手、首から上がニワトリの人たち、etc…そのシュールさも絶妙というか、アートとギャグのギリギリのライン。いちいち素敵だったー

この感じ、なにかに似てるなぁ…ってずっと考えてたんですが、コラージュ!写真を切って貼ったアレ。動くコラージュでした。あー、すっきり。

かなりオススメなので、興味のある方は是非観てみてください!


2011/09/06

0901 setlist - Throw that beat! #4。


ちょっと間空いてしまいましたが、先日はThrow That Beat!にお越し頂きありがとうございましたー!!
今回終電以降残ってくれた人も(いつもより若干だけど)多くて嬉しかったです。あ、勿論早い時間に来てくれるのもめちゃめちゃ嬉しいですよ!!いつも早い時間わたしとすみれちゃんしかDJできる人いないので、人が居てくれるとすごく嬉しい。

Friendsのアコースティック、zicoくんのDJ、どちらも素晴らしかったですね!!!
Sloppy Joe、Traffic LightときてFriends。豪華すぎるよね。すみれちゃんすごいわまじで。
しかもzicoくんはわざわざ神戸からお越し頂いて…!翌日午後から仕事だと聞いてびっくり。本当にありがたいです。わたしも関西遊びに行きたい。DJかっこよすぎてまじで焦りました。わたしも頑張らねば。

setlist。

【1st set】
Razika / Nytt pa nytt
The Sugars / Doo-wop (sugar so sweet)
The Third degree / Mercy
Players / Find your way
Andy lewis / A good soul in the good times
Cat's eyes / Face in the crowd
La la vasquez / Why?
Horowitz / Get cleansed!
The Tamborines / Black & blue
New years evil / Shame
Comet gain / Working circle explosive!

【2nd set】
Tiger force / Tiger force anthem
Pop levi / Sugar assault me now
Peach kelli pop / Bunnt luv
Kids on a crime spree / Sweet tooth
Crumb / Like goodbye
Clap your hands say yeah / Maniac
Wilco / I might
Vetiver / Ride ride ride
Othello woolf / Doorstep

【B2B】
Love inks / Blackeye
Computer magic / The end of time


Vetiver / Ride ride ride


どちらのセットも自分らしくできてよかった!
2回目は、新メンバー長州ちからくんが事前に盛り上げてくれたので、そのテンションを保ってスタートしたら超テンション上がって楽しかった(笑)ほんとだったら、後半のWilcoとかVitiverを頭に持ってきて、上品な感じでまとめる予定だったんだ…まぁいいか。

なんだかいろんな意味で目が離せなくなってきたTTB!ですが、次回11月はorgan barのアニバーサリー?かなにかと被ってるため一旦お休みです。通常通りで言ったら年明けすぐの1月になりますが、その辺はまたtwitterやTumblr等でお知らせしていきます!

今後ともよろしくお願いします!

2011/09/05

Jensen sportag / Gentle man.


今最も輝いているレーベルのひとつ、Cascineからなぜかオススメ頂戴しちゃったのでご紹介!でもこれがなかなか素晴らしくて、何度も聴いてます。
これからリリースするのかな?

Jensen Sportag - Gentle Man by CASCINE

洗練されたR&B~シンセサウンド。メロディラインに90'sな懐かしさもありながら今っぽさ全開です。
Tough alliance、Washed out、同レーベルのShine2009やChad valley...色々浮かぶけど、聴けば聴く程全然違う気もする。どっちかっていうと、結果できた音はちょっと違ってもSun glittersと並べたい感じ。

すでにCascineから一枚12"をリリースしているんですね。コチラで試聴できたけど、これもいい感じ!この曲好きだなぁ。

Jensen sportag / Everything good

Jensen Sportag - Everything Good from Panaframe on Vimeo.


ちなみにCascineから出てるものだとSelebritiesが好きです。こっち系疎いけど、Jensenリリースしたら欲しいな。

Cascine
soundcloud http://soundcloud.com/cascine
official site http://www.cascine.us/

Jensen sportag
official site http://www.jensensportag.com/

2011/09/04

Exit through the gift shop。


かなり今更ですが、先週観てきました!Banksyのドキュメンタリー!!
公開直後に観に行った周りの人たちはみんな満足してた感じだったので期待しつつ、でも予告やサイト等一切見てなかったので良い意味でまっさらな感覚で行きました。

まさか、こんなに面白いなんて!ネタバレあると思うのでこれから観たいと思ってる人はご注意を。

とりあえずTrailer。



こんなにわくわくした気持ちで観たドキュメンタリーは初めて!
これはどこまでがホントなの?ドキュメンタリー風に撮った大がかりなジョークなの?と色々考えてしまったけど、もうなんでもいいや!

映像を撮り続けることにとりつかれたちょっと変わった男テリーが、1人のストリートアーティストに出会い、その世界にのめりこんで行く。様々なアーティストの活動(主に深夜、街の壁などに作品を描いたり貼ったり)を撮影していくうちに、彼らのドキュメンタリーを撮ることを決意。
その後、欠けていた最後の一片、ストリートアートのカリスマBanksyに会ったことで大きく事態が変わっていく。
最終的にこの映画は、この[Banksyとストリートアートを題材にドキュメンタリーを撮ろうとした男テリー]のドキュメンタリーという形になってます。
もう、いちいちテリーがバカでおもしろいのなんの。映画館で皆笑ってて、それも和やかで楽しかった!

Banksyは、自身の活動も含め、人を惹きつける術を知っている人だなと思いました。本音をジョークに隠して。この"Exit through the gift shop"というタイトルと相まって、本音の部分では、「アートってなんだろう?」って考えさせられる映画なんじゃないかなと。説教臭くない形で。もしくは、ビジネスとしてのアートへの批判か。

こちらで5分くらいの映像(主にイントロ部分)も観れます。


映画館を出た後「自分とは全く違う視点、気持ちで街を見てる人がいるんだなぁ」と考えて、なんだか街がキラキラして見えて(まぁ雨降ってたけど)、ちょっと泣きそうになりました。
最初と最後に流れたこの曲を聴きながら歩いたよ。

Richard hawley / Tonight the streets are ours


今夜街は僕たちのもの。


Wilco / The Whole Love。


先日リリースした先行シングル"I might"が最高で、今わたしが最もアルバムリリースを楽しみにしているWilco!
現在公式サイトにて、24時間限定でフルストリーミングやってます。
今聴きながら書いてるんですが、I mightが出た時点で、「あれ?Wilcoってこんな感じだったっけ?」という忘れっぷりなのでなんともコメントし辛いところなんですが、オルタナティヴに暴走する1曲目、超ポップな2曲目I might、わりと"らしい"感じの優しいメロディで聴かせる3曲目…
あ、でも4曲目めっちゃいい!!(笑)

24時間、日本時間で4日の午前二時からなので時間内にご覧頂いた方は是非聴いてみてください。

Wilco-The Whole world



これデザインが超かわいくて、曲聴く時レコードが回るんです!しかもA面B面もちゃんとあって。
A面→B面に変わる瞬間どうなるのかなと思ってたのですが、うっかり今見逃したところです…(笑)

後でもう一回ちゃんと見ながら聴いてみます。
うーん、なんとも素敵なアルバム。やっぱりわたしUSインディ好きだなぁ。こういうの繰り返し聴いて、どんどん大切になって、気づいたらどんな時に聴いてもにやにやできる感じになるの。そういうアルバムがあと数枚増えたら、人生五割増しだと思う。

2011/09/03

Straight through you。


もう8月は終わってしまったけど、先月31日にギリギリ完成したのでupしてました!

Judy's August 2011 mix.

今回はシューゲイザー~ドリーミーなものでまとめてみました。
1曲目に入れたコレが好きすぎる!

The Morning after girls / Run for our lives


このダサいvideoも久々に見るといいなぁ…オージーバンドだしなぁ…
違う曲だけど、1曲Mark gardenerが参加してたりして。というわけでもないけど2曲目はRideだったりもする!

ついでに、ドリーミーすぎるオチ的な最後の1曲も聴いて欲しい!大好きな曲。