邦題「私はうつ依存症の女」、を観ました!2003年の作品で、勿論DVDですが。
クリスティーナ・リッチ主演で、実話を元にした作品とのこと。
なんどもDVDのジャケットは手に取ってはいたのですが、どうも観る気になれず、でもクリスティーナ・リッチ見たさに勢いでレンタル。
内容は邦題の通り、うつ病の話。あ、さらっとネタばれとかするので要注意。
もう、「あー、こりゃ鬱になるわ」という家庭環境とか、そこから離れられた時のまたどうしようもない発散の仕方とか、そこからどんどん悪化していく姿とか…リッチの演技力で、そりゃあもう激しく鬱な感じに。
ヒステリックに怒ったかと思えば急に泣いて謝ったり、無気力だったり。
彼氏に依存してる辺りは、本当にすごかった。こんな子いたら、近寄りたくない(笑)
ただ、個人的にこういうぶっとんだキャラ(病気か否かは関係なく)があんまり好きではないので、やっぱりリッチはバッファローかアダムスファミリー!←なつかしい!
あとあれも好き。Black sneak moan。これも結構ぶっとんだキャラだったけど、もっとふっきれてたなぁ。サミュエルのブルースギターが素敵すぎる。
あ、最後の方で初めて自殺未遂…というか自殺未遂未遂をしたシーンのあと、最後のナレーションで「自殺未遂も快方に向かっているしるしの一つ」的なこと(めっちゃ曖昧で申し訳…)を言っていて、ちょっとグッときました。確かに、と思って。生きることと死ぬことは、いつもセットなんだよなぁ。なんて。
はい。感想一通り書き終えたところで、貼り忘れてたtrailerをどうぞ。
Prozac nation
trailerでも少し観れるけど、ちょっと不良っぽいお化粧に髪をひっつめて、partyで踊る姿はとっても魅力的。
0 件のコメント:
コメントを投稿